結婚式の費用は誰がどれだけ負担する? 新郎・新婦で揉めないためには?

心から大切に思いあえる運命の人とついに結婚!夢のようなお姫様気分を味わえる結婚式が楽しみでしょうがないですよね。

でも現実はウキウキワクワクすることばかりではありません。結婚式に対する考え方は、男女で、また出身地域の習慣差で結構大きな違いが出てしまいます。

特にトラブルになりやすいのが費用負担の割合。

新郎と新婦で完全に折半にするのか、ゲストの人数で割るのか、など色んな意見があるので相手とのすり合わせが大変だったりします。

結婚式には高額な費用がかかるので、前もってよく話し合っておきましょう。

結婚式の費用負担の割合は?

違う環境で育ってきた2人では、金銭感覚の違いが多少あるかもしれません。

また、招待するゲストの人数が同じではなかったり、衣装代も新郎と新婦では差があったりしますよね。

そこで主な結婚式費用の分担方法を紹介したいと思います。

  • 50:50の完全折半
  • 招待客の人数割り
  • 料理、引出物、招待状などゲストにかかるものはゲストの人数割り、その他は折半

3つめの負担方法は、衣装代やこだわってグレードアップした分は各自にするなどもっと細かく項目別に負担割合を変えているケースもあります。

それぞれのこだわりを気兼ねなく取り入れられるため、最近ではこの分担方法が主流のようですよ。

ここから新しいスタートを切るんですから、双方が不公平な思いをしてしこりを残さないように、ということを一番大切にしたいですね。

負担の割合に対する考え方は?

それぞれ働いている男女が結婚式を挙げる場合は、ドレスの代金分女性が多く支払うことに抵抗はないようです。

でも男性のプライドとしてせめて同額は払いたいという人も少なくありません。

また、若いカップルではそれぞれの両親が援助するケースが多く、費用分担についても両家の意見が多分に反映されることになります。

どちらかが多く負担する場合、新郎側の理由は「嫁にもらうから」というものが圧倒的に多いですね。

対して新婦側は、式に対する思い入れが新婦の方が強いため、「式を決める主導権を握ることに納得してもらう」ことを理由にしていました。

両家でどういった割合にするにしても、お互いが気持ちよく支払えるように配慮しあえる関係を築きたいものです。

まとめ

  • ゲストにかかる費用はゲストの人数割り、その他は折半や各自負担など項目別に決めるのが最近の主流
  • 新郎は新婦と同等かそれ以上の負担を望むことが多い
  • 親の援助があれば、両家の意見を慎重に取り入れる必要がある

もちろん、両家の経済格差が絡むこともありますが、費用の負担割合は経済的なものより気持ちの問題が大きそうですね。

相手への思いやりは気持ちに余裕をもつことで出てきます。

結婚が決まれば考えることがたくさんあり忙しいですが、いっぱいいっぱいになって2人の関係がこじれないように、息抜きすることも必要ですよ。

以上、「結婚式の費用は誰がどれだけ負担する?新郎・新婦で揉めないためには?」でした。

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